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「生命の樹」とは?
森羅万象をあらわす「生命の樹」。
図のようなシンボルで表されます。
存在するありとあらゆるものには、それぞれの「生命の樹」があり、すべては「生命の樹」を通して生まれてきます。
それは、転がっている「石ころ」、「木」や「草」、あなたが飼っている「犬」や「鳥」など、私達の周囲にあるすべてのもの。。。
あるいは夜空に輝く「星」や、「太陽」や「月」、「地球」など、「宇宙」のすべて。。。
もちろん私達「人間」も、各人に「生命の樹」があり、一人一人は「生命の樹」の現れです。
人間が創り出すあらゆることも、それぞれに「生命の樹」があり、「生命の樹」を通して生まれてきます。
企業で何らかのプロジェクトが企画され、実行され、完成していく過程。。。
就職するのに、会社訪問をし、面接を受け、テストを受け、採用される過程。。。
恋人同士が出会い、恋愛し、結婚する過程。。。
そのすべてが「生命の樹」の現れです。
「生命の樹」はすべてのものの設計図、青写真と言っていいでしょう。そして、すべては神聖な目的を持って存在しています。家を建てるのに設計図があるように、森羅万象のあらゆること、人間の人生にも設計図があるのです。
私達は、森羅万象をあらわす「生命の樹」を知ることによって、人生の法則、真理を垣間見ることができます。そして、より良い人生にするために、それを活かすことができます。
私達一人一人に異なった「生命の樹」がある。。。
自分自身の「生命の樹」を理解することによって、自分自身の青写真、設計図を知ることができます。私達が自分自身の「生命の樹」を認識し、受け入れたとき、「生命の樹」そのものとして生きることになります。その生き方とは、私達が創造された目的、使命に従って、自分自身の可能性を最大限に発揮し、この3次元の現実でその目的、使命を表現、創造することです。
しかし多くの人が、自分自身の「生命の樹」があるということに気づいていません。そのために自分自身の神聖な目的に気づくことなく、人生で起こる出来事一つ一つにあまり意図や意味を見い出すことなく、無意識に過ごし、自分自身の経験による知識や、目先のことだけで判断し、物事を限定的に捉え、可能性を小さく見ています。人生における指針が持てず、どのような生き方が自分にとって真実なのかも分かりません。
「生命の樹」が私達の設計図だとすれば、今、設計図のどのあたりなのかを知ることもできます。今、設計図通りに生きているのか、もし外れているのならば、どのように軌道修正をすれば良いのか、「人生の地図」、「意識の成長の地図」として「生命の樹」を見ることもできます。人生という長い道のりの中で、進む道の選択に迷っても、「人生の地図」として今どの位置にいるかを知ることによって、自分の向かうべき道を見ることができます。その道はスピリチュアルな成長へと繋がっています。
古代から、「人間とは何か?」「私は誰か?」という問いを多くの人々が持ちました。そして、その答えは多くの宗教家、哲学者、神秘家によって追究されてきました。この人間に対する究極の問いに答えるのが、西洋神秘思想では「生命の樹」でした。
旧約聖書の創世記では、「生命の樹」は、「善悪を知る樹」とともにエデンの園の中央に植えられた木として知られています。アダムとイヴは「善悪を知る樹」の果実を食べたことによって、楽園から追放されました。その時以来、私達人間はいまだなお楽園から追放された状態です。聖書の中で「生命の樹」は、永遠の生命を得る木として書かれています。私達は自分の内側に眠る「生命の樹」を発見し、受け入れることによって、エデンの園に戻り、自分自身を完成させることができます。自己完成とは、自分自身の内なる神と繋がり、「アダム・カドモン(神人間)」になることです。
この教えは、映画「ダビンチ・コード」でも触れられているように、唯一の「神」以外に神性を認めようとしないキリスト教の中で弾圧されながらも、一部の信者によって守られてきました。私達はこの叡智を使って、自分自身の内側に神性を認め、人生の主人公になることができます。
クラスでは、どのようにすれば、自分自身の「生命の樹」として生きることができるかをお話していきます。
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